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恐怖感と対決!(3)

この車は既に調整は完了したと、アテンザに乗り換えて、放置していました。

で、最後の一週間再確認、うん、いつ聞いても自然だ・・

問題ない、ちなみに、MES終了後Xコンテスト用にチューニングしてEQはパラメ
のみに変更。

でも、恐怖感は募るばかり。

ほんまにこれでいいのか?地味すぎないのか?
ミッドバスはもっとタイトの方が良いのでは?
高域はもう少し派手な方が良く聞こえるのでは?

だめ、だめ!ここでそう悩んで受けのいい音を作れば、また同じ失敗を

してしまう。ここは先生方を信じていこう、総評で何時も言ってんねんから

プロは一曲一分半の審査で絶対に、なじみのある音に好感を示して

くれるはず!信じよう。オートサウンド編集長は以前この車の方向性に

気づき、絶賛してくれたじゃーないか!いつものようにショウエイにはけなさ

れたじゃー無いか!あいつに褒められると、入賞しないじゃーないか。

この、味わい深い普通の音に、気づかない人が多いことは簡単に想像が

付くはず、だから迷うな!と自分に言い聞かせました。

これが今年のCD(2)

最初の印象はベンクトソンは比較的楽にOK、藤田恵美はピアノの音色が肝、ここがよければ声もOKのはず、モーツァルトは?うん?これっていい音?と最初の印象はなんかさえないソフトやなーと、そこでここからチューニング開始。

なんでこのディスクなのかに気づけ・・ものすごい普通だ。

すごい普通だ、リファレンスレーベルのディスクと聞き比べる、
どう聞いても最初はRRディスクのほうがいい音・・・

でも聞き込めと、いつもこれを聞いていました。

すると、この録音すごくいい、見せ掛けの迫力や、ダイナミックさは
無いようにも思えましたが、曲が聞けば聞くほどいい、

なんとも言えないレコーディングの良さがある、そう
5分聞いてもらえれば、このよさを皆さんに伝えれる!

でも、一曲一分半で・・・・そう相手はプロだ。
通常5分で気づいてもらえるなら、先生方は10秒で解る

だから、お客様向けに印象を良くする小細工や、無理に作る
レンジ感なんて最初から・・・・

そうか、ダイナミックすぎるんだ、普通にお客様向けでは・・・

と、チューニングの方向決定。

Xコンテスト終了しました。(1)

以前、勝ったら言ってやる!と思っていたのが数回自分は出場せずに、スタッフに任せていて、(なんで勝てないの?)と不思議に思い、自分で車を持ち込んだ時、(代6回か、7回あたり)はっきり言って勝つと思っていた車(カマロ)がダイナミックすぎるという、先生方のコメントで、(何でやねん、ダイナミックが悪いんかいな!)とすごく不満で、勝ったら何でダイナミックが悪いねんと、絶対言ってやると思い続けてきました。しかし、その後のデモカーも保険ばかりが入賞して、本命はこけてばかり。

なんでなんだろう、自分ではいいと思うのに?

このあたりで方向性を見失い、Xコンテストは苦手で、もう何が正解か
解らない、このコンテストは自分では勝てないような気がし始めていました。

しかし、仲間の車がぽつ、ぽつ入賞し始めます、この時点での当社の入賞
車は神戸の店長のチューニングなので、自分のチューンは10位が最高位でした
(第二回の3位は当時のレベルなので関係ないと思います)
正解が見えないものを描こうとしても、完成するはずも無く
いったいどうしよう・・・

そんな時、入賞、上位入賞、優勝と順位を確実に上げてくるお店が
登場します(それまではわりとばらばら)

そこで、あの人は何かに気づいたんだと、それが何なのか?

それを考える日々になりました。(早く何が正解で、どんな音を作れば
いいのか?気づかなくては)

そして、昨年は様子見で、とーっても普通のチューニングで挑戦、それが
2位という結果に、そして後1つあげる為にはどうるれば・・・

と先生方の総評の時間、その話を真剣に聞いていましたら
不思議と毎回聞いている話ですが、上位でご機嫌だったのか(笑)
頭にすーっと話が入ってきて・・・

ソフトを聞き込め・・・、録音の意思を再現せよ・・・、

我々は素人ではない・・・小さな音でも必ずわかる・・・

毎日ハイエンドのシステムに触れる、評論家の先生方に
よく聞かせる為の小細工は不要・・・

ターゲットをお客様を喜ばす音と、自分の好きな音に
していた自分は・・・そりゃー勝たれへんよなーと認識

来年は必ず、先生方の意見を尊重し、そのソフトのカラーを
再現するぞっ!来年への車への思を募らせて、今年へ。


でも、いかにもやりました!

的な要素がほしかったのですが、自然な仕上がりに・・・・すこしさびしいので、ラインを入れて、もう少し強調することにしました。

時を同じくして、ライバルエスイズの社長からメールがきました。

同じように戦車でした。うーん、面白いなフェンダー対決!

仕上がったらデカールで、よりレーシーして、路線を分かつ二台ですが

ボディワークとしては同じことするのねん。

そのあたりがとても興味深くて、楽しいのでした。

ほとんど形になりました

ワイドフェンダー!!!ってぐらいでかいフェンダーです。下で10CM出てます。上部でも6CMです。でも比較的上品?

普通このタイヤやったら・・

完全に大事故コースやで・・と言いながら大御所の二人が一生懸命

ぎこちない手つきでタイヤを交換してくれました。

何時も変えてるで!と言う言葉が若干信じ難い手つきでしたが、

無事、タイヤは交換終了し、たまには点検しいや!

とご注意をいただきながら、マネージャーにラーメンをねだって

ご馳走になり、帰宅しました。

千葉行きでならなかったのはやはり僕の運の良さ?

かなり、守護霊に感謝です。

やってしまいました!

昨日ウイニングでステーション調整会をしようと言うことになり、集合!

のはずが?なんと、途中で僕の車がバーストしました。

しかし、タイヤは完全には外れず、ホイルはセーフ!

滋賀の皆さんのおかげで、調整会にもの合流、そしてタイヤも交換して

無事帰宅!途中で警告灯が点灯、うん?なんかやばい感じ・・・

と思いながら、後10Kぐらいだったので、いけるやろうと

走り続けました。すると、ハンドルが重くなって、まっすぐ走っているのに

なぜか少し傾いている?これってかなりやばい?

なんて、思いながらフロントではなくリヤやなー、なんて余裕でミラーを

見た瞬間!思いっきり白煙!マジでーーー!とビビッてすぐに

停車、降りてすぐタイヤを確認すると、そこには無残なちぎれたタイヤと

粉と、すさまじいにおいが・・・

ついでなんで・・・

ヒップアップもお願いしました、

で、ついでなんで、サイドステップも、ついでなんでボンネット加工も
、なんて言っていたら板金屋さんの社長に怒られました(半分本当)

少し進みました。

今度はリヤ回りです、なんか戦車みたいな勢いですが、かなりでかいリヤフェンダーです。

やりすぎ感がバリバリのところが笑えます。

この後はリムに厚みを付けてデザインの調整といった感じで進行していきます。

そのあと、細かい仕上げですね。

うれしいですね!

最近は若いお客様も増えて、軽のお客様も、ワゴンのお客様も増えて、ありがたいです。ウエルカムセットもですし、当社の価格が高くない事にやっと気づいてくれたのでしょうか?(笑)僕は毎日シアターで走り回って、帰るとリモコンの製作、車に乗るとXコンテスト用の調整、こんな毎日ですね。